Hidemaro日記

Hidemaro雑記

うつ病の事 闘病編

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うつ病について前回の続きです。

 

前回はうつ病になった過程と仕事を辞めたお話をしました。

では今回はその後を書いていきます。

 

【必殺カメフトン】

私は仕事を辞めて解放感に満たされました。うつ病と診断され安堵しました。

それで良くなっていくのだと思ってましたが全然真逆でしたね。

薬を朝昼晩そして寝る前と飲んでいたのですが一向にようなりませんでした。

むしろ段々と動けなくなってしまい、日中も布団の中で得体の知れない恐怖や不安と闘ってました。

 

ネットしか情報源がなく薬を飲んでいれば回復していく記事をみたのでそれを信じていたのですが、どうやら皆が皆そうではなかったのです。

どんどん深堀していくとむしろ回復する方が珍しく薬を服用していても現状維持か悪くなっていくのが大半だとしり余計に落ち込みました。

 

本当に動けなくなるんです。ずーっと体が怠く重い。負のループは続き、徐々に友人達とも連絡を取らなくなりました。

本当に仲良かった友人にはうつ病だと言いましたが、やっぱり気の持ちようだとに認識だったと思います。

 

そりゃそうですよね、見た目は普通だし理解する方が難しいでしょう。

まぁただそれからはあまりうつ病って事を他人に言わなくなりました。

 

ネットでぼーっとしながらうつ病の事を調べていたらとある本が目にはいりました。

ツレがうつになりまして。 です。

 

その頃には集中力もなく本なんて読めるかなと思いましたが何か打開できないかと自然と本を購入してました。

 

早速届き読んでみると、ほとんど自分と一緒でした。

うつになる過程やその後の動けない状態など。

本の作者の旦那さんがうつ病なんですが、布団に潜って1日を過ごすのをカメフトン

と名付けていて久しぶりに笑ったのを覚えています。

 

自分だけじゃない症状にほっとしました。そしてこれは長期的な闘いになるんだと覚悟もしました。

 

今記事を書いていますがちょっと今日は体が重いのでここまでにしておきます。

ここまで読んで下さり誠にありがとうございます。

 

↓↓↓紹介した、ツレがうつになりまして。です。うつの方もそうでない方もうつ病の事を少し分かるかもしれません。

 

 

 

 

 


ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫) [ 細川貂々 ]