うつ病のお話 うつ病になるまで
今日はうつ病のお話をしていきます。
かれこれ10年程、私はうつ病で通院しております。
普段はあまり自分からうつ病って事は言わないのですが、せっかくブログを始めたので記事にしようかなと思い至りました。
書いている現時点で10年も前からかぁと言う感じですね。
当時まだまだ働き盛りで結構尖った性格をしてました。
あまり人の気持ちを考えず我が道を行くで完全に調子に乗ってましたね、、、はい。
今思うと考えや行動が子供だったなと痛感します。
そんな私が何故うつ病になったのかは自分でも良くわかりません。
幼少期を思い出すと結構繊細だったのかもと思う節はあります。
まぁそれが段々と調子に乗っていただけで根は心が弱かったんだなって。
【心療内科に行ったきっかけ】
当時バリバリ働いてた私ですがストレスは溜まってました。
顧客との折衝や社内の人間関係などなど。
段々と私の心が壊れていったんだなと思い返します。
ある日、お客様から痛烈なクレームを頂きまして、私はその場で泣き崩れてしまいました。
心のガラスがバラバラになった瞬間ですねこれが。
その様子を上司も見ていたのですがフォローもなく次の仕事をやれと言われました。
何て冷たい人なんだ!とこんな会社辞めてやるとソッコーで決めました。
ただすぐには退職できないので仕事をしなければいけません。
ただあのクレーム以来、仕事が怖くなり徐々に朝起きれなくなりました。
とにかく仕事が怖いんです。人前に出るのも嫌になったんですね。
あぁこれはただ事じゃないなと自分でわかりました。
すぐに精神科の病院へ行きました。
精神科ってどんな所なんだろ?と不安もありましたが案外綺麗で心が落ち着くBGMが流れていました。
名前を呼ばれ、問診が始まりました。
自分の症状を話し心理テストみたいなのもやりました。
すぐにうつ病と診断されたんですが、がっかりはしませんでした。
むしろ自分の調子が悪い原因がわかって安堵したのを今でも覚えています。
今度は会社の上司にうつ病って事を話さないといけないのですが気が進みません。
どうせ気合いだのと言うと思ったからです。
案の定、電話で話したらクビと言われましたね。本当にクソだなって思います。今でもむかつきますね。。。
まぁこれで仕事に行かなくていいんだって思ったので安心はしましたが。
ただ本当の辛さはここから始まるんですね。
話が長くなるので一旦ここで終わります。
また違う記事に会社を辞めてからのその後を記事にしますので。
ここまで読んで頂き誠にありがとうございます。
ビタミンDがうつ病にも良いとネットで見ます。セロトニンの分泌を促すので脳が落ち着くんですね。
セロトニンは日光に浴びると分泌されますが、うつ病の人はあまり外に出れないのでサプリで私はビタミンDを取り入れてます。